家庭でのやさしいアロマセラピー
ハーブは西洋の漢方。民間療法としてすぐれたものです。
のどの痛みのうがい薬
- 風邪のひきはじめや、こじらせてのどの痛みや咳がなかなかおさまらないときに一日3〜4回うがいします。
水200mlにペパーミント1滴、ラベンダー1滴、ティーツリー1滴、レモン1滴をいれよく混ぜ、これでうがいをします。
花粉症鼻オイル
- これだけでは不十分ですが、軽い人や薬が苦手な人には大変喜ばれています。
スイートアーモンドオイル10mlを遮光ビンにいれ、さらにティーツリー1滴、ラベンダー1滴、ユーカリ1滴、ペパーミント1滴をいれる。
綿棒にオイルを浸し、鼻腔に一日3〜4回塗る。
3週間以内に使い切ること。
脱肛
- 痔は冷えや便秘によりおこります。鍼灸治療とともにサイプレスという精油での尻浴をおすすめします。
市販の軟膏剤と変わらない位、よく効きます。
洗面器1杯の湯にサイプレスを7滴ほど落して5分ほど、肛門をつけます。
痩身用オイル
- 当院でもよく使うレシピです。ジンジャーやブラックペッパーで冷えも取りすっきりします。
私も自宅でたまにセルフマッサージをしています。
マカダミアナッツオイル30ml、グレープフルーツ3滴、ジュニパー3滴、ジンジャー又はブラックペッパー3滴を混ぜ、適量を手に取り脚やおなかのマッサージをします。